質問トピックまとめ

ようやく上祐氏が質問に答えるとして立ち上げたトピックである。
確かに一度は答えたが、無視された質問も多く、答えた質問についても「あー言えば上祐」であった。
ちょっと横着をさせてもらって、さんだるさんのまとめを掲載させていただきたい。

Q:被害者への賠償金を稼ぐ他の方法?

A:他の事業は全部つぶれた経緯があり、いまのところ、
  現実的には、(宗教事業の)他の収益源はないと思います。

註:カッコは私(さんだる)が書き加えました。

Q:新団体設立の前に「遺族被害者」が何を求めているか調べ
  ないままに自分勝手に立ち上げたりしないでくださいね。
  世間では地下鉄サリン事件被害者の代表は高橋シズ江さん。
  高橋代表はテレビに出ると常に教団の解散を求めています
  よね?  3月20日は霞ヶ関駅に行き直接謝罪しますか?
  そこで解散を求められたら解散しますか?

A:教団関係者と当弁護団のこれまでや今後の接触については、
  様々な事情によって、現時点では、お話しさせていただく
  ことはできません。現時点では、被害者遺族の方に直接
  お会いするのは難しい。別の方法を考え、実行していますが、
  これについても、現時点では控えさせていただきます。

Q:多忙な時間を割いて、ご質問にお答えいただけるとは感激
  です。実で実直なお人柄がしのばれます。しかしながら、
  私のような一般人は新団体への質問以外の個人的な質問など
  本筋とは関係のない愚問をしてしまうと思うので控えておきます

A:思慮深いお考え、感服いたしました。

Q:賠償金を払いきったら宗教事業は終わるのですよね。
  それはいつになりそうですか。

A:今後の資力によりますので、お答えしかねます
  (それほどに賠償額は多額です)。

Q:21世紀の宗教又は宗教活動とは現代社会で、どの様な
  役割を担うのが最善だと考えてるか? 既存の宗教が
  原点になるのか? 偶像崇拝を形を変えて、続けるのか?
  主にどの様な宗教活動をしていくのか? 是非、答えが
  知りたい。宜しく御願いします。

A:重要なご質問だと思います。宗教は、1進化して、宗教
  戦争やテロをこえなければならないし、2盲信を脱却して
  科学と融合し叡智にならなければならないし、3二元論を
  超えて、人と人、人と大自然の繋がりを再形成しなければ
  ならないと思いますが、詳しくは、サイトをご覧下さい

Q:信者が脱会したいと意思表示した場合、どの程度まで、
  引き留めるおつもりでしょうか。他の信者や幹部が、
  たとえば自宅まで出向き、説得なり、引き戻しをする
  のでしょうか。

A:私たち上祐派の中では、強引な勧誘はない、と思います。

Q:新団体はオウムの発展系としか見受けられないのですが、
  ここが同じ、ここが違うという事を、明確に教えていた
  だけませんでしょうか?
  新しい宗教を創るというのは,新団体設立時の、よくある
  宣伝文句ですので、出来るだけ,即物的かつ具体的にお願
  いします。

A:二元的な信仰から一元的な信仰への大きな転換が教義的に
  は重要だと思います。

Q:宗教的対立をなくす新しい団体を目指しているようですが
  アーレフ内部での対立をまとめることもできなかったのに
  新団体でそういうことは不可能だと思います。

A:アーレフの対立は、内部対立の形を取ってはいても、新旧
  の交代期にある必然的なものだ、と考えています。ある
  意味で、オウムは終わりの始まりを始めており、その中で
  先駆的な人が、個人でやめたり、新団体に来る人の中にいる、
  と思います。

<補足>
この質問者は多くのことを書いています。以下は、賢明な上祐
様があえて無視された言葉のうち、私が気になったものの要点。

・被害者および遺族と12年間逢おうともしていないというのは
 ちょっとおかしいのではないか。

・滝本弁護士宛に、秘書からのメールというのが有りましたが、
 ご自分で行動していない。メールとか電話は論外です、自筆の
 手紙もしくはご自身でその場まで行き、お願い嘆願するのが
 筋だと思われます。

・結局面倒だからと後回ししているだけにしか見えませんし、
 事実そうなのでしょう。 逢う必要も無いと思っているのかも
 しれませんが・・・

・被害者および遺族にとっては、ひとつだった脅威が新団体を
 作ることで二つに増えるのです。

Q:新団体は、お布施以外に収入はありますか?出家信者には、
  個人的に収入はありますか?やはり在家信徒のお布施を
  頼らざる得ないんでしょうか。総額40億円といわれる
  賠償金をどうやって支払うんでしょうか。

A:出家修行者の個人就労(アルバイト)と在家信徒からの
  収入ですが、多額の賠償金の支払いに対しては、出来る
  限りのことをしていく以外にはないと思います。ちなみ
  に今現時は、年間800万から1000万くらいだと思います。

Q:麻原オウム当時、上祐は第七サティアンの工場建設の
  責任者だったといわれてるね。ここはサリン製造工場
  とか麻薬に関係する化学工場だった。

A:私のサリン製造に対する関与は、93年秋から、ロシアに
  赴任しましたから、サリン製造の構想に関する話し合いに
  出たことはありますが、93年秋以降に始まったサリン
  工場建設の責任者ではあり得ません。

<補足>
この質問者も多くのことを書いています。以下は、賢明な上祐
様があえて無視された言葉のうち、私が気になったものの要点。

・新団体やmixi開設みたいに新しいことをしてるくらいなら、
 上祐はオウム教団での疑惑をもっと明らかにする責任がある。

・都合の悪いことは隠して何が新団体よ?何が代表よ?
 宗教者なら自分の業と向き合わないといけないんじゃないの?

・オウムはこれまで27人を殺して今も後遺症で苦しむ人たちが
 大勢います。3月20日地下鉄サリン事件から12年になります。
 語らなきゃいけないことやって新団体つくりなよ。

Q:仮に賠償を終えたとして、いままで賠償に当てていた資金が
  余剰資金になるわけですが、それををどうするつもりですか?
  まさか賠償金を支払い終えたら償い終了ってことはないですよね?

A:今現在は、数十億残っている賠償のことを考えるばかりで、
  その後のことは考えていません。ただ、信者の老後の生活を
  どうするかは心配しています。

以下は、「質問の内容・性格によっては、お答えしかねる場合
もあります」との当初の宣言に基づいて無視された質問たち。

Q:サリン事件当時の統一教会安倍晋三、そしてオウムとの
  関係を白日の元に晒して下さいっ!!

Q:今あなたが本当に信じているものはなんですか?


Q:新しい宗教団体の、最終目標は何でしょうか?

Q:お金儲けの為!!! の宗教で、誰を、どのように
  救えるのでしょうか?
  そんな宗教で、きれい事の理論や、おしえ、を後でとって
  つけたように述べられても、説得力が無いと思うのですが。
  お金の無い人は、救う価値の無い存在なのでしょうか?

Q:ポアと松本被告を否定しないのは、現アーレフや、
  反上祐派信者との争いを避け、新団体への移行を
  導かせる為でしょうか?

ちなみに私の「麻原氏の超能力とはどういうものか」という質問も無視された。